20代から投資をはじめるメリット・デメリット

最近SNSでつみたてNISAや新NISAの話題が増えてきたように感じませんか？

投資に興味が出てきたけどよくわからない、周りには聞きにくい、お金が関わるから少し怖い、などいろいろな受けとめ方があるのではないでしょうか。

20代で投資をはじめて感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。

20代で投資をはじめたメリット

時間を味方にできる

100万円を金利3％で運用したとすると、1年後には103万円になります。

次の年は103万円を3％で運用するので106万900円になります。

1年目よりも2年目の方が900円多く増える計算になります。

投資で得た利益を再投資することで、利益が雪だるま式に増えていくことを複利と言うのですが、投資期間が長いほどこの複利効果が大きくなります。

20代から投資をはじめることで投資期間を長くでき、複利の効果を高めることができます。

社会の動向に興味を持つようになった

投資をしていると自分のお金が増えたり、減ったりします。

金額が上下した際に、なぜ動いたのか

また、生活を見直すさいに、ふるさと納税やNISAなどの制度についても勉強するようになりました。

将来の不安が少しなくなった

老後2,000万円問題などがニュースになったこともありましたが、お金の勉強や生活の見直しをしていくうちに自分の収入にあった生活や資産形成をできるようになってきました。

将来の問題はお金だけでなく、健康や家族など他にもたくさんあるかと思いますが、お金の不安が少しなくなることはとてもいいことだと思います。

20代で投資をはじめたデメリット

20代で投資をはじめたデメリットはあまり思い浮かびませんが、しいてあげるとすればこれだと思います。

お金を使いにくくなった

株で少しずつ増えていくところを見ると、もっと投資に回すお金を増やしたくなり生活で使うお金を見直すようになりました。

はじめるまではなんとなく行っていたコンビニなども最近は行かなくなり、以前のようにお金を使わなくなったところは投資をはじめたデメリットかもしれません。

まとめ

20代は社会に出始めてお金と本格的に向き合いはじめる年代ではないでしょうか。

学業、仕事などやることがたくさんある時期ではありますが、お金の勉強も少しずつはじめていくことが大切です。

投資にかけるお金がない方は、まずは固定費の削減などで手元にお金がのこるように生活を見直してみましょう。